香りってとっても大切(♡´ω`♡)~精油、リラックス~
こんにちは六甲店の東です~ヽ(‘ ∇‘ )ノ
今日は私たち人間や動物が生きていく中で最も大切な嗅覚、
様々な香りについてお話したいと思います!
そんなに普段から深く考えることのない鼻の機能
良い香りを嗅げば、テンションが上がったり楽しい気持ちになったり、、
臭い、嫌な香りを嗅げば、おえっと嗚咽が出たり、悲しい気持ちになったりしますよね
私はつい昨日、お店の二階からなぜかマクドナルドのポテトの香りがして、
一気にお腹がすきました、、
なぜこんなに香りが気持ちと同化してしまうのか??
それは、鼻から香った香りの情報が直接、大脳辺縁系に届くからです。
大脳辺縁系は、私たちの喜怒哀楽、快、不快を支配する大脳半球の下の方にある領域のことです。
この大脳辺縁系までのルートを辿って直接情報を届けることが出来るのは、
五感の中でも嗅覚だけだと言われています
動物は自分の生死を分けるために、
食べ物を見つけるとまず匂いを確かめます(*´﹀`*)
自分の命を維持するために有益かどうかを確かめるためにです
命に関わる判断を鼻がするのですから、
動物は四本足より前に鼻が出ているのかもしれません
でも私たち人間は、嗅覚の機能が随分と退化してしまいました。
様々な産業を作り、コンピューターを作り、
物事をクリエイトする能力が特異的に発達してしまったからです。。
犬や猫は100年前から何も変わっていないけれど、
人は100年前とはまったく異なる暮らしをしています
それは大脳新皮質という部分が発達したから。
しかし、それと引き換えに、動物的な本能の部分を覆い隠してしまったのです。
感情や本能よりも知性が前に出てしまうと、
人間は耳よりも「見る」「聞く」を頼るようになりました。
もし蓄膿症になってしまっても車の運転はできますよね
目があれば信号は見えるし、耳でクラクションの音も聞こえる。
ですが、昔の名残もあり、いまだに食べ物を口に入れても良いかの最終確認法は、鼻を使うのです。
私はよく無意識に食べ物の匂いを嗅いでから食べることがあります。本当に無意識なんです!!
あれは怪しい物ではないかの確認なのかなあとも、、
しかも母の手料理だけ(⦿_⦿)
***ヾ(≧∇≦)ノ”***((笑))
また、記憶の中枢と香りの中枢は、近い場所にあるため、
香りは人の気持ちを揺さぶったり、
過去の出来事を呼び覚ますことがあります。
例えば街を歩いていて通り過ぎた男性の匂いが
昔の恋人と一緒だったら、、∑(゚◇゚///)ドキュ→ン
楽しい思い出や、悲しい思い出がぶわーーーーっと
蘇ってきた事とかありませんか??
それがもし、その男性が来ていたコートと
昔の恋人のコートが同じだったら、、∑(゚-゚///)・・・。
たぶんすれ違ってもまじまじと見ないと思い出せないと思います。
見たところで、香りを嗅いだ時の思い出ほど、蘇っては来ない気がしませんか?
香りはそれほど無意識のうちに脳まで入り、
私たちの記憶とともに記録されていっているんですね(*´。・ω・。`*)
アロマセラピーも同じことです。
ジャスミン、ゼラニウム、パチュリでリラックスしたり、
なかなか寝付けない人はベルガモットで安眠を促したり、、
はたまた元気になりたい時はサイプレスやジンジャー
などなど、様々な場面や気持ちによって使い分けれる精油を使って、
心身共にケアをしてあげるのも香りの楽しみ方です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ANDONAでは店頭だけでなく、
WEBショップで精油も取り扱っておりますので、
ぜひご覧になってください
それではみなさまさようなら~(♡>ω<(♡´ω`♡)
アロマセラピーサロンANDONA六甲店
TEL:078-841-6666
MAIL:kobe@andona.jp
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