「美容」は心のケア　被災者の心の復興を目指して

こんにちは　柴田です。

今日で震災から4カ月が経ちます。
いまだ被災地では数万人の方が、この蒸し暑い夏を避難所や仮設住宅での生活を強いられています。
原発の問題ももちろんですが、水道・ガス・電気のライフラインもまだ整っていない地域も多く、日々の暮らしを送ることさえ難しいのが現状です。

先日ご来店いただいた美容師のMさんご夫妻から、「Help　From　Beauty」という東日本大震災の復興支援団体のお話を伺いました。
私もインターネットで知ったのですが、被災地のみなさんへ水のいらないアロマシャンプーを作って送ったり、仕事を失った美容師・理容師のみなさんが仕事を再開できるよう中古のシザーを集め「KEEP　YOUR　DREAM（夢をあきらめないで）」との刻印をして送り届けたりと、ただ義援金を送るだけではなく、美容師・理容師としてできる復興へのサポートをされているそうです。

「『美容』というのは、衣食住と比べると必要性は二の次になりがちですけど、心のケアになりますからね。」

美容や健康に携わるアロマセラピストとして、その言葉にとても共感しました。
「室温を２８度に設定する他に、私たちアロマセラピストができる支援活動ってなんだろう」と考えています。

アロマセラピートリートメントも、日々の暮らしには直接必要ではないかもしれませんが、タッチングという人の肌にふれること、花や草木の植物の香りを嗅ぐことは、心や脳に必ず安心を与えます。
植物から採れる１００％ナチュラルのエッセンシャルオイルは、皮膚を通して、鼻を通して、血流に乗り、疲れた脳と身体へ穏やかに広がります。
ANDONAでも施術を受けられる前と後では、みなさんの表情は驚くほど全然違います。
ストレスいっぱいの眉間のシワも、身体の筋肉のこわばりもゆるんで、笑顔も柔らかいのです。

性別関係なく、年齢関係なく、本当のアロマセラピートリートメントを、ここで受けられます。
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