手軽で簡単!体の不調が治る食事といえば味噌汁です
ANDONA大阪本店の米津です♪
気が付いたら3月。今日はひなまつりなので
はまぐりのお吸い物を作ろうと思っています。
さて、最近私が担当させていただくお客様の中で
「なんだか体調がよくない」と感じられて
ご来店される方が増えています。
不調を改善するには食事も大切です。
しかしながら、毎日忙しい日々を過ごされている方にとっては
毎日の献立を考えるのも大変なことだと思います。
(私がそうです…!夜ご飯のメニューを考えるだけで
憂鬱になります…( ;∀;))
そこで取り入れたいのが「味噌汁」です。
★味噌汁のここがすごい★
・手軽に作れて栄養が無駄なく摂れる
・体が温まるので冷え症にも良い
・旬の食材を手軽に食べる事ができる
・腸内の善玉菌の餌となる
「オリゴ糖」が入っているので腸内環境を整えてくれる
・女性ホルモンと似た働きをしてくれる「大豆イソフラボン」が入っている
・血液の流れをよくする「大豆レンチン」が入っている
・抗酸化作用が強い「メラノイジン」が入っており、
細胞を活性化してくれる
味噌だけでも素晴らしい効果がありますが、
野菜やお肉と合わせるとよりたくさんの栄養を摂ることができます。
★不調別おすすめ組み合わせ★
冷え症、不眠、高血圧…主催にも副菜にもなる
具だくさんの味噌汁で不調を改善していきませんか?
「切って煮るだけ」の簡単レシピをご紹介します♪
★冷え性改善★
女性は男性よりも血管が細いため、
自律神経の乱れが体温調節を狂わせてしまうため血液の流れを増進し、
新陳代謝を高める食物を味噌汁と一緒に摂取することがおすすめです。
また、血管を丈夫にしてくれるビタミンC,
抗酸化作用の高いビタミンEを含む食材もおすすめです♪
・冷え症改善★鶏もも肉とカボチャの味噌汁(材料2人分)
だし300cc
鶏もも肉1/2枚
カボチャ100g
にら1/2束
(エビや玉ねぎを入れても良いです)
★血管と血液の若返り★
健康な体を保つには、健全な血液の循環が必要です。
納豆のねばねば成分「ナットウキナーゼ」や
カリウムやビタミンCが豊富なジャガイモや白菜
鉄分が豊富なアサリやほうれんそうを入れるのがおすすめです。
ビタミンCは熱に弱く水に溶けますが、
味噌汁なら一緒に摂取することが可能です
・血液サラサラ★
じゃがいもとほうれん草の味噌汁(材料2人分)
・味噌44g
・だし300cc
・じゃがいも1個
・ほうれん草3株
★疲労回復
疲労回復には匂いの強いニンニクやニラが一番効果があります。
また、最近はスマートフォンやパソコンで
眼精疲労に悩まされる方も多いです。
そのような場合には「アントシアニン」という色素が含まれた
紫色の野菜を摂取することがおすすめです。
このアントシアニンは目の周りの筋肉をほぐし、
眼精疲労を緩和させます。
・疲れ目改善★ナスと紫たまねぎと海苔の味噌汁
(材料2人分)
・みそ30g
・だし300cc
・海苔1/2枚
・ナス2本
・紫たまねぎ適量
味噌汁は切って煮る方法もありますが、
すでにカットされて売られている野菜を使用したり、
お水と味噌を入れてレンジでチンするという方法もあります。
手軽に栄養を摂りたいけれども、
毎日の献立を考えるのが億劫な方は
ぜひ「味噌汁」を試していただきたいです(^_-)-☆
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