秋バテ注意報 発令中!
こんにちは 柴田です
先日までの猛暑からはうって変わって、ここ数日秋らしく過ごしやすい気候になってきました
「女心と秋の空」とはよく言ったもので、ここ六甲では今日夕方遅くに雨が降り出しました
お店を閉める片付け作業中、近所に住まわれているお客様から、
「予約の電話じゃないんだけどね。さっきから雨が降り出してるから、外に干されてる洗濯物、取り込まれたほうがいいですよ」
とわざわざお電話でお知らせいただきました
(さすが、地域密着型サロン!ご親切にありがとうございました)
こうして、朝晩の寒暖の差が激しくなったりすると、酷暑だった今年の夏を過ごし夏バテした体は、なかなか気温の変化についていくのが難しく、体調をさらに悪化させがちです
今日は、この夏バテならぬ「秋バテ」について書きたいと思います。
通常「夏バテ」とは、夏の高温多湿の気候が原因。
今年の夏みたいな、朝から晩までのかなり暑い気温のせいで、全身の倦怠感や消化機能の低下・屋外と屋内の温度差による体温調節機能がうまく働かなかったりします
特に治療方法は決まっていないのですが、自然に体力が回復するのを待つのが一般的。
しかし、この夏バテしている体は、寒暖の差が出始め不安定な初秋の気候になかなかついていけず、一気に疲れが出てきてしまいます。
これが秋バテです。
秋バテの根本的原因は「自律神経の乱れ」です
自律神経とは交換神経と副交感神経で成り立っていて、
私たちが自分の意思でコントロールできないものを、この自律神経がうまくバランスをとって調節してくれています。
たとえば、
気候に合わせて体温を下げたり上げたり、
ホルモンを分泌して、内分泌系の機能を高めたり、
内臓の働きを調整してくれたり。
私たちは無意識ですが、ちゃんと体内でコントロールしてくれてます。
この自律神経が乱れ体温調節がうまく機能出来ていない体には、日々の生活習慣を見直さないといけません
入浴はシャワーですまさず、しっかり湯舟につかることで、冷えてしまった体をあたため、体力回復や胃腸の回復にもつながります。
また、冷たいものを食べすぎないことも、胃腸の働きを良くしますよ
さらに
自律神経などの神経系が多く集まっている背骨ライン(脊柱線)をケアするのもおススメです
ANDONAのボディトリートメントのメニューで「温熱ミネラル海泥パック」というものもあり、フランスの海底から採れたミネラルたっぷり含んだ温かい海泥を背骨にパックしながら、深リンパアロマトリートメントも受けることができるんですよ
パックの感触は・・・まるで温泉であったまったような感じ
体の芯から温まります
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