大阪市西区新町と神戸六甲道のトータルビューティーサロン「ANDONA」がお送りするブログ

頭痛の時に使いたい精油

タグ :

頭痛の種類は大きく分けて緊張型頭痛、片頭痛があります。

  • 緊張型頭痛とは
  • 片頭痛とは
  • 緊張型頭痛にオススメの精油
  • 片頭痛にオススメの精油
  • 活用方法

1.緊張型頭痛とは

後頭部から耳の後ろ側辺りが締め付けられるような痛みを感じます。
頭と繋がっている首や肩の筋肉の緊張が原因で血流が悪くなり、頭痛を引き起こします。

精神的なストレスを抱えている方、長時間同じ体制でお仕事をされる方は、筋肉を動かすことが少なくなり、筋肉に酸素が行き渡りづらくなり、頭痛を起こしやすくなります。

2.片頭痛とは

こめかみがズキンズキンと痛くなり、ひどいときは頭に振動を感じ、少しあたまを動かしただけでも痛みを感じるようになります。
片頭痛は月に数回起こすこともあります。
原因ははっきりしませんが、ストレス、疲労、女性ホルモンの乱れなどが関係しているといわれています。
実際男性より女性のほうが多くみられます。
片頭痛が起こったら血管を広げないようにする、マッサージ、入浴、運動などは血管を広げるので、そのような行為は避けましょう。

3.緊張型頭痛にオススメの精油

ペパーミント、ラベンダー、ローズマリー、レモングラス、マジョラムなどがオススメです。
これらの精油は、血行をよくし筋肉の緊張を和らげる、鎮静作用で痛みを緩和します。

ラベンダー、クラリセージ、ベルガモット、ホーウッドなどもリラックスをさせる事で頭の筋肉の緊張を緩めるので頭痛に効果的です。

4.片頭痛にオススメの精油

血管を収縮させるゼラニウム、ペパーミント、サイプレスがオススメです。
ホルモンバランスの乱れにより生じる頭痛にはクラリセージ、ゼラニウム、マジョラムがオススメです。
生理痛によって、頭痛が出ている時に使うのがオススメです(*^^)v

5.活用方法

リラクゼーション目的であれば、芳香浴が簡単でオススメです。
ディフューザーを用意し、リラックス作用の精油を垂らし、香りを深呼吸とともに感じます。
バスソルトに精油を数滴混ぜて入浴時に入れます、蒸気とともに精油が香り、リラックス効果も高まります。

緊張型頭痛の場合はマッサージもおすすめです!
キャリアオイルを用意し、血流を促進する精油を混ぜて患部をやさしく塗り込むようにマッサージします。
体全体ではなく患部のみなら4%濃度でもOK!
(10mlのキャリアオイルに対し精油8滴)
使用する際、妊娠中や通院されているかた、その他体調で気になることがありましたら、医師に相談してくださいね。

薬に頼らず自然由来の精油で痛みが改善できると心身ともに安心できますね。
まずは一つ、自分のお気に入りの香り見つけてみてはいかがでしょう。