眠れぬ夜~眠りの準備編~
こんばんは佐藤です
昨日は、『眠りと自律神経の関係』についてお話ししましたので、そのつづき
交感神経と副交感神経のバランスを整えて、睡眠時しっかりと身体の回復・修復をするようにするにはどのようにしたらよいのでしょうか?
やはり、なんと言っても基本は『規則正しい生活』にあります
しかし、昨日もお話ししたように、『ストレス』を受けない生活をすることも、本当に規則正しい生活をすることもなかなか難しいものですよね
そこでストレス等で活性化された交感神経を眠りの時間に合わせて、徐々に副交感神経に切り替えていけるような環境をつくることが必要になってきます
夜の家での過ごし方で、交感神経を刺激することをいくつか例で挙げると、
・熱いお風呂・シャワー
・テレビ
・パソコン
・ゲーム
・コーヒー等のカフェインを含む刺激物
など夜の過ごし方としてはよくある行動もありますよね?
交感神経の働きを鎮めて、副交感神経を高めていくには『リラックス』が重要です
例えば、
ぬるめのお風呂にゆっくり浸かって、
明かりは間接照明程度(強い光も交感神経を刺激します)、
アロマを焚きながら、
リラックスできるような音楽を聴く・・・なんてベストです。
ちなみに、これは私がよく自宅でするリラックス方法です
私は寝る前は、定番の『ラベンダー&ゼラニウム』を焚くことが多いですもちろん精油それぞれに効果・効能はありますが、自分の好きな香り、リラックスできる香りをフィーリングで選ぶのが良いと思います
数種類ブレンドするのもおすすめ単品では苦手という香りも、全く違ったかんじになるんですよ
ゆっくりストレッチをしたりしながら少なくともベッドに入る30分前くらいには
TVも消して眠りの準備をするのがおすすめです
面倒だし、疲れているから早く寝たい!と思われるかもしれませんが、これをしてから眠るとスーっと自然に睡眠に入れて、朝もスッキリと目覚められるようになります
何よりも、質のよい睡眠は時間が短くても、身体の疲れがスッキリととれた感じがしますよね
・疲れているのに眠れない
・寝ても疲れが取れない
・眠りが浅く、寝た気がしない
という方はぜひお試しください
神戸アロマセラピーサロン ANDONA
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