大阪市西区新町と神戸六甲道のトータルビューティーサロン「ANDONA」がお送りするブログ

コラーゲンによる美容効果と関係性とは

スキンケアアイテムの中に配合されている成分の1つに「コラーゲン」があります。
飲む「コラーゲン」も販売されており、キレイになりたい人にとっては「重要なアイテム」の1つだと思います。
今回スキンケアにまつわる「コラーゲン」の秘密に触れたいと思います。

  • コラーゲンは肌の弾力に関わる
  • コラーゲンを塗る事で肌のハリはアップするか?
  • 今はやりの幹細胞コスメとコラーゲンの関係

1.コラーゲンは肌の弾力に関わる

コラーゲンとは元々私たちの体の中にあるタンパク質。
コラーゲンは肌のハリ・弾力を司るいわばクッションのような役割を果たしています。
コラーゲンの産出量は20歳頃でピークをむかえ、その後徐々に減少すると言われています。
コラーゲンの減少はシワやたるみ、しぼみなどのエイジングサインをまねく1つの要因と言われています。
いつまでもキレイで若々しくいたいなら、肌内部のコラーゲン量を増やし、ハリ・弾力をアップさせることがアンチエイジングのためには重要だと言えます。

2.コラーゲンを塗る事で肌のハリはアップするか?

コラーゲン量を増やすことでお肌のハリや弾力をアップさせることができると言いますが、厳密に言うとコラーゲンをそのままお肌に塗ってもハリやアップしません。
大事なのは、コラーゲンの生成を促し、コラーゲンを支える部分を補ってあげる事です。
ビタミンC誘導体やEGF、フィブロネクチンがこれに該当します。

よくエステでビタミンCをお肌に入れる施術を行っているのはおそらくコラーゲンの生成を促すことでハリ・ツヤを戻すことが目的だと思います。

3.今はやりの幹細胞コスメとコラーゲンの関係

今はネットショッピングでも幹細胞コスメが当たり前に買える時代になりましたが、幹細胞とコラーゲンとの相性はどうでしょうか?
結論から言うと相性は良いです。
と言うのも、幹細胞培養液にはEGFやFGFなど様々な細胞の成長因子が配合されています。
この成長因子がないとコラーゲンは生成されません。
また、コラーゲンはヒト脂肪幹細胞培養液との相性が良いです。
ヒト脂肪幹細胞は細胞の成熟促進作用がありますが、コラーゲンの生成促進にも関わってきていると言われます。
コラーゲンの生成促進によってハリや弾力をアップさせてくれます。

もし、ハリや弾力の衰えが気になる方はコラーゲンとヒト脂肪幹細胞配合のコスメを一度使ってみる事をオススメします。