香りが心に働くのはなぜ・・・?
皆様こんにちは(^^)♪
2月も後半に入り、日も少しずつ長くなってきましたね☆
春の陽射しが待ち遠しいですね☆
さて、今回はアロマセラピーについての豆知識をお伝えします♪
◆そもそもアロマセラピーって・・・?◆
アロマセラピーとは、「Aroma=芳香」+「Theraphy=療法」
つまり芳香療法です。
植物から抽出される精油の有効成分を利用し、心身の健康を保つための自然療法です。
精油を利用し、精神や自律神経、ホルモンのバランス、免疫機能の改善などに役立てます。
◆香りがどうして心に働くの・・・?◆
アロマセラピーと聞くと、まず「良い香りでリラックスするもの」と
思い浮かべる方が多いと思います。
その通り、心のバランスを取ることがアロマセラピーの目的の1つです。
では、どのようにして香りが心に働くのか・・・。
空気中に拡散された香りの分子は、鼻から取り込まれ、鼻腔の奥の嗅細胞にキャッチされます。
その情報が電気的信号に変換され、脳の中の大脳辺縁系という部分に伝わります。
大脳辺縁系は、記憶や情動といった本能を司っています。
つまり、香りはまず本能で感じ取られ、良し悪しを嗅ぎ分けます。
その後、知識を司る大脳新皮質という部分に伝わり、何の香りかを判断しています。
また、自律神経を司る視床下部にも伝わります。
このように、香りはまず本能に伝わり、自律神経に働きかけ、心に働きます。
本能で心地よいと感じる香りは、心身共にリラックスさせてくれます。
それが記憶に残っていくのです。
心地よいと感じる香りはその時の心や体の状態でも変化します。
その時に必要な香りを本能で嗅ぎ分けているのです!
体の仕組みってすごいですね!
店頭では精油の販売も行っております。
是非お試し下さい(^^)/
一緒に自分に合った香りを探しましょう♪♪
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