アロマセラピーサロン アンドゥナ[ANDONA]

心と身体と美のトータルビューティーケア

香りが心に働くのはなぜ・・・?

2018年02月16日 04:25 PM
投稿者:andona

皆様こんにちは(^^)♪

2月も後半に入り、日も少しずつ長くなってきましたね☆

春の陽射しが待ち遠しいですね☆

さて、今回はアロマセラピーについての豆知識をお伝えします♪

 

◆そもそもアロマセラピーって・・・?◆

アロマセラピーとは、「Aroma=芳香」+「Theraphy=療法」

つまり芳香療法です。

植物から抽出される精油の有効成分を利用し、心身の健康を保つための自然療法です。

精油を利用し、精神や自律神経、ホルモンのバランス、免疫機能の改善などに役立てます。

 

◆香りがどうして心に働くの・・・?◆

アロマセラピーと聞くと、まず「良い香りでリラックスするもの」と

思い浮かべる方が多いと思います。

その通り、心のバランスを取ることがアロマセラピーの目的の1つです

では、どのようにして香りが心に働くのか・・・。

 

空気中に拡散された香りの分子は、鼻から取り込まれ、鼻腔の奥の嗅細胞にキャッチされます。

その情報が電気的信号に変換され、脳の中の大脳辺縁系という部分に伝わります。

大脳辺縁系は、記憶や情動といった本能を司っています。

つまり、香りはまず本能で感じ取られ、良し悪しを嗅ぎ分けます。

その後、知識を司る大脳新皮質という部分に伝わり、何の香りかを判断しています。

また、自律神経を司る視床下部にも伝わります。

 

このように、香りはまず本能に伝わり、自律神経に働きかけ、心に働きます。

本能で心地よいと感じる香りは、心身共にリラックスさせてくれます。

それが記憶に残っていくのです。

心地よいと感じる香りはその時の心や体の状態でも変化します。

その時に必要な香りを本能で嗅ぎ分けているのです!

体の仕組みってすごいですね!

 

店頭では精油の販売も行っております。

是非お試し下さい(^^)/

一緒に自分に合った香りを探しましょう♪♪

 

 

 

 

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